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イギリスでのラストの滞在にはもう1つの大きな楽しみが残っていました。

私が学生時代にホームステイをしていたファミリーと25年ぶりに再会できることになったのです!

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ファミリーは途中引っ越したのでずっと音信不通だったのですが、その家のおばあちゃんと25年近くクリスマスカードのやり取りを続けていました。

でもこの2年ほどはそれも途絶えてしまい、おばあちゃんは高齢ということもあるし、彼女に何かあったのではないかと心配していました。


私は大学を休学しイギリスへ一年間語学留学しましたが、前半は南の町に、後半はケンブリッジに住んでいました。このファミリーはケンブリッジ時代にお世話になった人たちです。


ステイしていた家の奥さんは当時ジャーナリストでしたが、その後ミュージックセラピスト(音楽療法士)になったとおばあちゃんからの手紙で知っていたのでインターネットで彼女の名前とミュージックセラピストというキーワードを検索してみたらなんと論文が!

そして彼女のメールアドレスが分かったのです。


旅行前は多忙過ぎてゆっくりメールをかけなかったので行きの飛行機の中で一生懸命文章を考え、スイスから「エイっ」と送信しました。

するとなんと30分もしないうちに返信が‥(*≧∀≦*)


そこには「Maiko!もちろん覚えているわよ!是非会いましょうね」と書いてあり、急遽ケンブリッジでの再会となりました。

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ロンドンからケンブリッジまではいわゆるJRのようなナショナルレールなら1時間強ですがなぜか運賃がとても高額( ̄▽ ̄;)

そこで時間は倍かかりますが安いコーチという長距離バスで移動しました。

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ロンドンをでると車窓の風景が一変します。

のどかな田園風景が広がり、ああこれがイギリスの田舎の景色です。


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ケンブリッジでは一緒にパンティングという川下りをすることになっていたので待ち合わせはその入り口。


一目見て奥さんのKaren、ご主人のAndrew、そしておばあちゃんのEdnaが分かりました。

駆け寄ってお互いを見つけて抱き合えた時、気づいたら涙が溢れていて私はワンワン泣いてしまいました。

あとで娘が話してくれたところによるとKarenも泣いていたそうです。

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パンティングの後はホテルのティールームでお茶しながら私のステイしていた時のことや娘のアメリカでの話し、今はすっかり大人になった彼らの娘さん達のこと(私がステイしていた時は4歳と2歳の可愛い女の子が2人いましたが、それからさらに2人増えて4人の娘さんがいます)等いろんなことを語り合いました。


不思議なのは彼らと話していると鮮やかに当時が蘇り、気のせいか英語もどんどん出てきて冗談にもケラケラ笑えるのです。

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そしてKarenとはお互い娘を持つ母親、同じ立場だからこそ強く共感し合えることがたくさんありました。

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時を超えて同じ空間でこうして笑いあえていることがまるで奇跡のようで、目の前に当時の私と変わらぬ年齢の娘がいることも不思議な気持ちでした。


お茶の後は3番目の娘さんが出産してなんと初孫ができたのよ!ということで三女のビビアンと彼女の赤ちゃんのロビンにも会いにいくことができました。


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ガラス玉のように澄んだ瞳とくるりとカールした長いまつげ。

まるでお人形のようにスーパー可愛いロビンにみんなメロメロ(笑)


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お別れの時、エドナとはきっときっとまた会いにくるからね、約束ね、と言って指切りげんまんをしてきました。



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私の人生を大きく変えてくれたケンブリッジ、そしてそこで出会ったファミリー。


この旅はもう何も思い残すことはないな‥と胸がいっぱいになった素晴らしい一日でした。


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ps余談ですが、帰りはコーチではなくビビアンの住む町からナショナルレイルで。

興奮しまくっていた私はホームに入ってきた電車をよく確認もせず飛び乗ってしまい、あとからこれが間違いと気付いて娘は不機嫌になるし、時間はかかるし‥と、やらかしてしまいました(笑)


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でもそのおかげで途中虹も見れたし、到着した駅にはフォートナム&メイソンがありそこで念願のクリームティーにありつけたので丸く収まったのでありました(笑)



# by maikotravel_x05 | 2018-08-13 08:52 | ケンブリッジ

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前日のガチな登山で普段使わない筋肉まで総動員していたからか、夜は爆睡でした( ̄∇ ̄)


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2日目もよく晴れて気分爽快です。


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ゴンドラの中で友人のご主人がiphoneをかざし、遥か向こうの4000メートル級の山々の名前を教えてくれました。 右手側にはユングフラウヨッホも見えました!感激!


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この日のトレッキングは前日よりももっと岩ばかりの道でした。途中から岩しかない場所になり、次に足を乗せる岩を選びながら進んで行くのです。

「す、すごいことしてる‥」と思いながらやってましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 


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途中ロープを伝って渡ったりとんでもなく深い渓谷の横を通ったりと、もはや写真を撮ったり景色を楽しむ余裕なんてゼロッ!


それでも若い友人の娘ちゃん(15歳)やうちの娘は2人ともサクサク進んで、時々岩山の上でポーズをとってはインスタ映えの写真を撮りあったりしています。若いってすごい‥

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スイス国旗がある場所にたどり着きました!

さすがにここでは写真撮らなきゃ‥あ、でも外国人のお姉さんが一人で休憩してる。


そこで彼女に写真撮ってくれますか?と携帯を渡したら快くOKしてくれました。



がっ!こ、この写真!


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私の頭が完全に旗にかぶっとるやろ~っ!!

スイスのマークが見えとらんやろがーっ!( ̄▽ ̄;)


お姉さん、「あ、少しずれた方が旗が写るわよ」ってなんで言ってくれなかったのかしら(T_T)

写してもらっておいてブツブツ言うのもナンですが‥まあ、これはこれでギャグにできるので良しとしましょう(笑)



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頂上では昨日と同じ、シンプルなパンにチーズを挟んだものを食べました。このシンプルさが山では最高のご馳走です。



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お昼ご飯のあとは下山しましたが、山登りがほとんど初めての私はこの時初めて知りました、下りもとってもしんどいということを‥(T_T)

膝や足の先の爪に負荷がかかり、これはこれで大変なのですね。


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それでも街に近づくにつれて緑も増え、いろんなお花を愛でることもできました。



友人のシャレーで過ごした34日はこれまた夢のような時間でした。

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朝目覚めた時に目に飛び込んでくる青空と美しい山々。雲が晴れるとアラリンホルンという4027mの山の姿がくっくり見えます。

澄んだ空気の中に立ってこれまで目にしたことのない景色を見上げながら、今ここにいられることを心から感謝していました。


そして自分が思っていた以上に身体が動き、無理だと思えるような距離を歩いたり岩山をよじ登ったりできる体力があると発見できたことは大きな収穫です。


普段の生活だとついつい自分の衰えばかり目についてしまいます。肩が凝るとか首が痛いとか。

でも本当は身体の中にはまだまだ可能性がたくさん眠っていて、鍛えればいくらでもその可能性を広げられるのだなと実感しました。

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リミットは自分の思い込み。

そんなものは外してもっと軽やかに生きていきたい。

そうすればきっともっといろんな素晴らしいものに出会える気がします。


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いよいよ旅の終盤に近づいてきました。

明日の早朝、ロンドンへ戻ります。


ありがとうスイス。

ありがとう、私の大切な大好きな友達。


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Life is so beautiful.


to be continued.


# by maikotravel_x05 | 2018-08-13 08:27 | スイス

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娘のお友達の街を離れ、次は私の友人のお宅へ。

ロンドンでも彼女のお家にお世話になりましたが、彼女達はスイスに家を持っているのです!

彼女達がホリデーを過ごすタイミングに合流させてもらいました(*^^*)

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ここはサースフェという標高1800メートルを超えるスキーリゾートの街です。

街は氷河をたたえた山、実に13もの4000メートル峰にぐるりと囲まれています。


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街には車は通っておらず、ホテルのタクシーサービスのような車が走っているだけ。

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ホテルの外観もすごく可愛くて、いわゆる私達が持つスイスのイメージそのものですね(^^)


この日の夕方は友人ファミリーがフォンデュのお店に連れて行ってくれました。

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スイスはなんと言ってもチーズが美味しい!

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一夜明けてリビングへ行くと目に飛び込んできた窓の外の景色は‥


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青空と美しい山々!

空気が澄みきっていてベランダに出るとひんやりとした心地よさが肌を包みます。

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ここで飲むモーニングコーヒーは本当に格別でした。

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さあ朝食を済ませて身支度を終えたらいよいよトレッキングへ出発です。



ゴンドラと登山列車を乗り継いで一気に標高3600メートル越えまで駆け上がります。

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初心者の私がいきなり富士山の山頂あたりの標高まで行ってしまいました‥大丈夫か、自分。

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トレッキング前は余裕の表情(笑)


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目の前に迫る氷河!これがGlacier‼︎


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遠くの山々を眺めながら、人生初!氷河の上を歩きました(*≧∀≦*) 

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自分が新聞広告の市毛良枝さんに見えるんですけど‥(笑)


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どれくらい歩いたでしょう‥氷河の上を、岩山を登ったり下ったり。

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標高が高いので先日のハイキングとは全く異なる風景です。

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途中すれ違う人はみんなガチな登山やってる人ばかり(^_^;) 日本人もアジア人ともすれ違いません。

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きっとスイス人だと思いますがこういう割と高齢の方もガンガンに登ってます。

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途中雨も降ってきて「もはや、これまで‥」と映画の八甲田山のようなセリフを吐いてしまいそうでしたがなんとか目的地に到着してリターンすることがでしました。

我ながらすごい!やるじゃん!という感じです(笑)


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出発地点に戻って来る頃にはまた青空になり、カフェラテのなんと美味しいこと^_^


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夜は友人が見事なフィレステーキを焼いてくれました。


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夜の帳が下りて灯りがともり始めたサースフェの街も幻想的で素敵でした。


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さあ、明日はまた別の場所でトレッキングです。

ガチなスイスの旅は続きます(*≧∀≦*)


to be continued.



# by maikotravel_x05 | 2018-08-13 08:01 | スイス

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さあ、今日もまた違った山のトレッキングに行くことになっています。
スーパーパワフルなニコが彼女のお友達ジャスミンを連れてきて総勢6人で出かけました。
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ここは昨日の景色とまた異なり山肌が険しく、でも所々に湖もありトレッキングには最適です。
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湖がまるで鏡のように空や雲を写しています。


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牛さん、こんにちは(^^)

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ほとんど彫刻‥(笑)

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ニコが私を撮ってくれてるところ。

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若くフレンドリーでパワフルな彼女達と過ごしていると私もどんどん元気になっていくみたいに感じます(*^▽^*)
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友達の愛犬フリスビー。とにかくどこに行くのも一緒、毎日一緒に山登りしてました。オスですが、娘がお花を髪飾りにするとこの表情(笑)
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トレッキングから戻るとお隣さんでバーベキューの準備が出来ていました。
お隣の飼い犬が2匹プラスこの日はいろんな知り合いから預かった犬もいたので、もうワラワラ犬が出てきて一体どれくらいいるの?!
動き回るので全部を写真には撮れませんでしたが、人間の数と同じくらいいました(笑)

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娘が2年前にスイスに遊びに来た時もここで同じようにバーベキューをしてもらいました。
なんと庭にこーんなグリルと冷蔵庫まで備え付いているのです!
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デニスが肉大臣になって焼いてくれています。
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余談ですが、この日のサラダや肉が多すぎてたくさん余ったので翌日また同じメンバーでバーベキューしました(笑)
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奥さんのイヴォンは以前カフェで働いていたこともあるそうで、こんな素敵なカフェラテを作ってくれました。
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イヴォンのお母さんのマリアはとてもアクティブで60歳を過ぎた今も会社で働いていて、週に一度ダンスを習っているのだとか。英語も流暢でお話しするのが楽しかったです。ヘアスタイルもイケてます(^_-)
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この日も夜遅くまでいろんなおしゃべりを楽しみ、翌日は私達が他の街へ発つので別れ際にはたくさんハグをして、お礼の気持ちをたくさんたくさん伝えてサヨナラしました。
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この街で4泊5日。普通のスイス人の暮らしの中で彼女達のナチュラルさ、優しさに包まれて充実した毎日でした。

ありがとう。
ありがとう。
何度言っても足りないな。
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そしてきっとまた会いましょう。



# by maikotravel_x05 | 2018-08-09 17:10 | スイス

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夢見心地だったハイキングから戻り、その日の夜は「ジャパニーズパーティ」

娘がお友達に「ママはお料理の先生だから。すしパーティでもしよう」と言っていたようで、彼女達の期待度がやたら高いことはビシビシ伝わって来ていました(笑)
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車の中でもずーっと彼女達は喋り続けていてスイスジャーマンで喋っているから内容は全く分かりませんが、「スシ」というワードがやたら出てくる( ̄∀ ̄)

ハイキングの頂上でのランチの時もたまたま隣り合わせたファミリーに「彼女達日本から来てるの。でね、今日スシパーティすんのよ、彼女がスシ作ってくれるって!」
「ええっ?!スシ?うっそ、私もめちゃくちゃスシ好きなのよ!日本人が作ってくれんの?」
「そーなのよ、ステキでしょ、スシよ、スシ。マジ、スシ美味しいよね。日本人が作るから本物のスシよね」
「いいわねえ‥スシ」

‥みたいな会話だろうと思いますが、ひたすらスシスシスシスシ言っているΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

だんだん私は不安になってきました‥お米もこちらで買って炊くからうまく炊けるかどうか‥それに本当に私が作る簡単なカリフォルニアロールや巻き寿司で彼女達の嗜好に合うのか‥これだけマックスに期待しているのに外したらどうしよう‥(>_>)
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帰宅途中スーパーに立ち寄り、スシの材料と翌日のバーベキューの材料を爆買い(笑)

家に戻ってすぐに米を炊き始めました。どうやら無洗米のよう。
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作るのはパンダの飾り巻きとカリフォルニアロール。
巻くのは彼女達が大好き!というサーモンやマグロの刺身とパプリカやキュウリ、レタスやツナなどを組み合わせます。

タトゥーバリバリのお兄ちゃんは私達がstayしているマニュの彼。すごく優しくてそしてお料理が大好きだそうで、とにかく何か手伝わせてよと興味津々。
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彼はとても器用でなんと海苔に裏表があることやご飯と水の分量は1対1だよね、ということまで知っていました!
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いつの間にやら彼が他のスイス人に切り方をレクチャーしてる(笑)
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焦って巻いたのでパンダのクオリティー低すぎてとてもお見せ出来ません‥( ̄∀ ̄)
でも彼女達からしてみたら、こんなのきっとミラクルなのかも(^_-)
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この笑顔に救われました!

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パーティはお隣さんと一緒に。奥がお隣に住んでいるマニュの親友イヴォンとハズバンドのデニス。
私としてはお米の炊き具合とか持ってきたすし太郎が足りなくてすし酢の塩梅がひっじょーに不満足でしたが、とにかく彼らは喜んでくれました^_^
ひょっとしたら私に気を使ってたんじゃかいかなあと思わないでもないですが‥‥カリフォルニアロールは完食していたから良かったのかな(笑)

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夜は更けてゆき、キャンドルを灯す時間になっても夜空の星を眺めながらいろんなお喋りをしました。
夜は少し真面目な話題もあって、日本の女性は働き続けるの?とか日本人ってすごく長く働くらしいけどどれくらい?とかマイコはどんな仕事をしているの、月にどれくらい働くの?‥などなど。

人種が違ってもこうして語り合う事ができる、相手の言う事に共感したり知らない事実に驚いたり発見したりすることができる、それはなんて素晴らしいことでしょう。

夜空の北斗七星を眺めながらそんな幸せを噛み締めたジャパニーズパーティの夜でした。


# by maikotravel_x05 | 2018-08-06 06:12 | スイス